ロニー・ジェイムス・ディオ死去

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掲載日: 2010年05月17日

Fernando Aceves/Retna/AFLO

レインボー(Rainbow)やブラック・サバス(Black Sabbath)、ディオ(Dio)、ヘヴン・アンド・ヘル(Heaven And Hell)等で活躍したヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)が5月16日に亡くなっていたことがわかった。67歳だった。オフィシャル・サイトで公開された妻ウェンディ・ディオのコメントによると、ロニーは家族や多くの友人に見守られながら永眠したという。1979年に脱退したオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の後任としてブラック・サバスに加入し、最近では、自身のバンド、ディオやブラック・サバスのメンバーで結成されたヘヴン・アンド・ヘルとして精力的に活動をしていたロニー。しかし、昨年胃がんを患っていることを公表し、ヘヴン・アンド・ヘルやディオのツアーを全てキャンセルしていた。ヘヴィメタル界でお馴染みの人差し指と小指を立てたサイン=メロイックサインを世の中に広めたとされ、メタル界のゴッドファーザーと称される等ロック史に刻む偉大なる歴史を残したロニー。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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