掲載日:
2012年02月06日
SM/Splash News/アフロ
思想に基づく活動や、製品のプロモーションなど、PRの方法としては様々なものがありますが、その中でもとりわけ高い注目を得られそうなのが、ずばり脱ぐこと。その内容が何であれ、裸の女性を見ると「おっ」と思ってしまうのが男性のサガ。結果的にそれは、普通にキャンペーンをしていたら目にもとまらないような内容の物に対し、不純な目的とはいえ目をクギヅケにさせるほどの効果をもたらすのです。こんなものが目に飛び込んできたら、やっぱ見ゃいますよね?特に男性の諸君。ケース1:動物の倫理的扱いを求めるキャンペーン。ロンドンの街角に突然現れたのは、パンツ一丁の女性!PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の活動として、自分の体に直接“肉の部位”の名前を書き込み、「動物はみんな同じパーツを持ってるの!人間もブタも同じよ」とまさに体を張ったアピールをしました。この女性は、PETA主催の「ヨーロッパで最もセクシーなベジタリアン」コンテストで優勝したモデルのソフィー・バレットさん。お肉なんて食べる必要ないでしょ!ということでしょうか。たしかに生々しい感じがしますが、部位の勉強にもなってちょっといいかも?ケース2:モデルの痩せすぎ問題を指摘したキャンペーン。2006年に拒食症を原因としてモデルが死亡した事件を受け、その後問題視されるようになった痩せすぎモデル。ついにはイタリアとスペイン政府が、痩せすぎモデルのショー出演を禁止するまでに至りました。しかしまだまだ決して無くなっていないモデルの痩せすぎ問題。その問題に対し…みんな痩せすぎよ!これからはぽっちゃりモデルの時代だわ!と一肌脱いだのが、ロシア人“プラスサイズモデル”ことぽっちゃりモデルのKatya Zharkovaさん。痩せすぎとぽっちゃり、どっちがイイの?と、モデルの痩せすぎ問題に警鐘を鳴らしながら、抱擁感のあるぽっちゃりの良さをしっかりアピールしました。皆さんは、どちらがお好み?