さよなら、エイミー・ワインハウス

このサイトをお楽しみいただくには、最新のAdobe Flash Playerが必要です。

掲載日: 2011年07月25日

Splash/アフロ

また音楽界はとんでもない才能を失ってしまった。2011年7月23日、エイミー・ワインハウス他界。近年ではスキャンダル、奇行、そしてアルコール中毒など影の部分が目立ってしまっていた彼女だが、再起へ向け先月からヨーロッパツアーをスタートさせていた。しかしツアー開始直後のセルビア公演では、集中力を欠いた散々な出来に観客からブーイングを受けて、その後のツアーをキャンセルしていた。エイミーは、今月20日、ロンドンで開催中のiTunes Festivalに出演したDionne Bromfieldの公演を観るため、会場に姿を現したが、これが公での最期の姿とされている。多くのファンが彼女の死を悲しんでいる。運び出される遺体。信じたくないシーン。先月のセルビア公演の様子。この公演、マイクを落としたり、歌詞を忘れたり、突然泣き出したり。とてもツアーを続行できるコンディションではなかったという。まさかこの一月後にこのような悲劇が訪れるとは..さよなら、エイミー・ワインハウス。

掲載情報の著作権はDigital TimeWarp Inc.に帰属します。

Copyright (C) 2007 Digital TimeWarp Inc.
Copyright RealNetworks, Inc.