掲載日:
2010年12月06日
デジタルタイムワープ
12月18日に公開を控える映画『バーレスク』のプロモーションの為、主演のクリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)、クリスティン・ベル(Kristen Bell)、カム・ジガンデー(Cam Gigandet)、スティーブン・アンティン(Steve Antin)監督が来日。6日、都内で記者会見を行った。3歳から6歳まで日本で過ごしていたこともあるアギレラは、会見の挨拶で「東京が一番好きな町。戻って来れて嬉しい」と語り、映画の公開日である18日が自身の誕生日であることについて「とってもエキサイティング」と話した。映画で、歌とダンスで人々を魅了する主人公アリを演じているアギレラは、毎日17時間〜18時間ダンスを続けて、マメやアザを作ってダンスの練習に励んでいたことを明かし、「これらの経験は、今後アーティスト活動でも生かせると思うわ」とこの映画の経験が歌手としても大きな一歩であったことも語った。また、今作で女優デビューを飾ったアギレラについて、スティーブン監督は「これほど演技がどんどん上達する人は見たことがない!」「シェール等と同等の演技ができていた」と大絶賛!ドラマ『ヴェロニカマーズ』でもお馴染みのクリスティンは、今作に出演するにあたって、アイコン的存在のアギレラやシェール等と一緒に仕事ができるということは素晴らしいと、出演を決めたキッカケの一つにもなったようだ。また、カム・ジガンデーも「彼女ほどの才能あふれる人と一緒に仕事ができたことは素晴らしい体験になった」と、アギレラは共演者からも賞賛を受けていた。なお、映画『バーレスク』は12月18日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー。